養老孟司著『なるようになる。僕はこんなふうに生きてきた』 ― 2024年02月06日 22:45
読売新聞編集委員の鵜飼哲夫によるインタビューで構成された、養老孟司の自伝。意外なことに養老孟司の自伝や伝記に類するものはこれが初めてらしい。巻末に「養老先生への五〇の質問」を付す。
「前世だの因縁だの、そんなものはない。もちろんなくていい。ないほうが面白いか、ある方が面白いか、それだけのことであろう」(p.2)。
「コンピュータが学習して、人間が学習しない世界になってはしょうがない」(p.176)。
「僕には夢も希望もない。子どもの頃からそうです。なんで夢や希望がないことがネガティブになるんですか。そのくらいハッピーなことないでしょう。(夢や希望に縛られなければ)どうなってもいいわけだから」(p.189)。
「僕は、中村(哲)さんこそ国葬にしてよかった人だと思っています」(p.190)。
「前世だの因縁だの、そんなものはない。もちろんなくていい。ないほうが面白いか、ある方が面白いか、それだけのことであろう」(p.2)。
「コンピュータが学習して、人間が学習しない世界になってはしょうがない」(p.176)。
「僕には夢も希望もない。子どもの頃からそうです。なんで夢や希望がないことがネガティブになるんですか。そのくらいハッピーなことないでしょう。(夢や希望に縛られなければ)どうなってもいいわけだから」(p.189)。
「僕は、中村(哲)さんこそ国葬にしてよかった人だと思っています」(p.190)。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://castela.asablo.jp/blog/2024/02/06/9657085/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。