ヒュー・ロフティング著『ドリトル先生の郵便局』 ― 2022年09月09日 21:20
2022年 1月12日読了。
アフリカのファンティポ王国の郵便局は堕落していたため、ドリトル先生が改良することになる。鳥たちが配達するこの郵便局は世界一速いものになるが、ドリトル先生たちは改良を続ける。船を助けるための海洋気象台を作り、動物たちのために雑誌を作る。
そして、ドリトル先生はノアの洪水を目撃したというカメから手紙を受け取り、カメに会うために旅に出る。知恵ある巨大なカメというのは『果てしない物語』にも登場した。何か、元型性があるのかもしれない。
動物たちはみなドリトル先生を尊敬しているから、先生の要求にはノーと言わない。進んで協力する。そのため、先生は少し動物に頼りすぎの印象もある。先生が動物を助ける挿話がもっとあっても良かったかもしれない。
アフリカのファンティポ王国の郵便局は堕落していたため、ドリトル先生が改良することになる。鳥たちが配達するこの郵便局は世界一速いものになるが、ドリトル先生たちは改良を続ける。船を助けるための海洋気象台を作り、動物たちのために雑誌を作る。
そして、ドリトル先生はノアの洪水を目撃したというカメから手紙を受け取り、カメに会うために旅に出る。知恵ある巨大なカメというのは『果てしない物語』にも登場した。何か、元型性があるのかもしれない。
動物たちはみなドリトル先生を尊敬しているから、先生の要求にはノーと言わない。進んで協力する。そのため、先生は少し動物に頼りすぎの印象もある。先生が動物を助ける挿話がもっとあっても良かったかもしれない。
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