ジャネット・ウィンターソン著『オレンジだけが果物じゃない』 ― 2019年06月10日 22:49
14年 6月13日読了。
カルト的な信仰を持つ母親に育てられる娘の話。ずれちゃってる人が沢山現れる。そういう人達の間で「神の子」に成るべく娘は純粋培養される。当然、一般社会(最初は学校)からは受け入れられない。一面から見れば悲惨な話なのだが、全体に語り口がユーモラス。訳者は「からかい」という言葉を遣っているが、攻撃的なのだがどこか愛情も感じられる笑いである。歪んだ世界観、人間観を持ちながら活力に満ちた母親が怪物的で一種痛快ですらある。
カルト的な信仰を持つ母親に育てられる娘の話。ずれちゃってる人が沢山現れる。そういう人達の間で「神の子」に成るべく娘は純粋培養される。当然、一般社会(最初は学校)からは受け入れられない。一面から見れば悲惨な話なのだが、全体に語り口がユーモラス。訳者は「からかい」という言葉を遣っているが、攻撃的なのだがどこか愛情も感じられる笑いである。歪んだ世界観、人間観を持ちながら活力に満ちた母親が怪物的で一種痛快ですらある。
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