ケイト・ウィルヘルム著『翼のジェニー』 ― 2021年01月04日 16:41
17年 7月22日読了。
表題作もなかなか良かったが、解説で「トワイライト・ゾーン的」という言い方で評された、曖昧さを残す幻想作品が俺好みである。「決断のとき」「一マイルもある宇宙船」「この世で一番美しい女」の三編。最も長い「エイプリル・フールよ、いつまでも」も面白い。表題作はちょっと感傷的なロマンティックな作品だが、「灯かりのない窓」に端的に表れている皮肉で冷徹な態度こそが作者の本領ではないかと思われる。
表題作もなかなか良かったが、解説で「トワイライト・ゾーン的」という言い方で評された、曖昧さを残す幻想作品が俺好みである。「決断のとき」「一マイルもある宇宙船」「この世で一番美しい女」の三編。最も長い「エイプリル・フールよ、いつまでも」も面白い。表題作はちょっと感傷的なロマンティックな作品だが、「灯かりのない窓」に端的に表れている皮肉で冷徹な態度こそが作者の本領ではないかと思われる。
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