グレッグ・イーガン著『アロウズ・オブ・タイム』 ― 2021年01月03日 14:55
17年 7月20日読了。
「直交」三部作完結巻。今回は時間が主題。時を超えて過去へ情報を伝える技術が開発される。過去側では知らされた情報と矛盾する未来は選択できない。矛盾しない範囲で最悪の事態を避けるという奇妙な計画が開始される。予め決定された「結果」に対して、より良い「原因」を作ろうという試み。今回も醍醐味は相対論パズルだが、ジェンダーの問題を全て生物学医学的な技術で解決しようとする処も興味深い。科学者や技術者の多くが誠実で、政治家の殆どが不誠実なのも面白い。
「直交」三部作完結巻。今回は時間が主題。時を超えて過去へ情報を伝える技術が開発される。過去側では知らされた情報と矛盾する未来は選択できない。矛盾しない範囲で最悪の事態を避けるという奇妙な計画が開始される。予め決定された「結果」に対して、より良い「原因」を作ろうという試み。今回も醍醐味は相対論パズルだが、ジェンダーの問題を全て生物学医学的な技術で解決しようとする処も興味深い。科学者や技術者の多くが誠実で、政治家の殆どが不誠実なのも面白い。
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