柴田元幸著『それは私です』2022年01月10日 21:53

20年 3月 6日読了。
 エッセイ集。相変わらずノスタルジーとドッペルケンガーの話が多い。面白いけど、小説ほどのパンチはなく、論文ほどの知的興奮もない。エッセイなんだからそれで良いのであろう。「ナサニエル・ホーソーンの序文について」など、文学に関する話がやっぱり面白い。

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