パオロ・バチガルビ著『神の水』2020年05月12日 21:31

16年 5月 6日読了。
 近未来の水の枯渇したアメリカが舞台。環境破壊に対する警告的な面もあるが、「第六ポンプ」のようなイメージの奇妙さは少なく、面白さの質としては冒険活劇小説。にも拘らず「SFが読みたい!」海外編二位に入ったのは、近未来アメリカ社会が細部まで丁寧に構築されているためだろう。人物造型にも厚みが在り、主人公達が活き活きとしている。

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