ジャネット・ウィンターソン著『さくらんぼの性は』 ― 2019年07月12日 21:50
14年 8月10日読了。
面白い。象をも空にふっ飛ばす未曽有の大女〈ドッグ・ウーマン〉と彼女の拾い子ジョーダンは、自由の天地を目ざし、幻の女フォーチュナータを捜して時空を超えた冒険の旅に出る(カバーより)。さくらんぼの他にバナナとパイナップルが出て来る。果物の好きな作家である。ドッグ・ウーマンの存在感が圧倒的。グロテスクで残酷でユーモラスでロマンチック。きらきらしたイメージときらきらした文章。ところで、白水uブックスのuは何の略であろうか。ネットで調べればすぐに判るだろうが勿論調べない。
面白い。象をも空にふっ飛ばす未曽有の大女〈ドッグ・ウーマン〉と彼女の拾い子ジョーダンは、自由の天地を目ざし、幻の女フォーチュナータを捜して時空を超えた冒険の旅に出る(カバーより)。さくらんぼの他にバナナとパイナップルが出て来る。果物の好きな作家である。ドッグ・ウーマンの存在感が圧倒的。グロテスクで残酷でユーモラスでロマンチック。きらきらしたイメージときらきらした文章。ところで、白水uブックスのuは何の略であろうか。ネットで調べればすぐに判るだろうが勿論調べない。
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